CO2回収

地球温暖化の主要因を封じ込めます

酸素燃焼は、発電所におけるCO2回収を支える重要な技術の一つと位置付けられています。CO2回収・貯留(CCS)と呼ばれる一連の技術の第一段階がCO2回収です。

酸素燃焼技術の利用により、ボイラー内の酸素と再循環ガスで石炭を燃焼し、高濃度CO2を生成します。

カライド酸素燃焼プロジェクトでは、2012年6月から2015年3月まで酸素燃焼モードで運転を行いました。その間に達成した記録をご紹介します:

- 酸素燃焼モードで10,200時間の発電実施
- 実際の運転状況下でCO2回収装置を5,600時間稼働

この技術と地中貯留法の活用により、石炭火力発電所のCO2排出量を最大90%削減できる可能性が生まれ、低排出型発電が現実的な選択肢となりました。


数年間の調査を経て、本プロジェクトのフィージビリティスタディをまとめました。概要(英語版)は上をクリックしてください。

ご存じですか?


酸素燃焼技術で石炭を燃焼させた場合、排ガスのCO2濃度を90%近くにまで高めることができます。

 

この技術は過去10年間に急速に成長し、現在は石炭火力発電からCO2を回収する重要な手段として、完全に認知されています。

IEA温室効果ガスR&Dプログラム、ゼネラルマネージャー、ジョン・ゲール氏




 


CO2の地中貯留というアイデア自体は、特に目新しいものではありません。石油・天然ガス業界ではこれが実用化されてから約半世紀になろうとしています。